銅の色と経年変化について

           
CONTENTS
◇ 色について
◇ 銅の経年変化について
◇ 緑青と雨染みの予防と除去について
◇ 潮風の影響が強い地域での経年変化









◇ 色ついて

素材は同じ銅でも加工の仕方によってさまざまな表情を見せます。
照明器具の色についてご紹介します。

<焼色>
焼色BellL 焼色小雫
銅をバーナーで焼くことで出る、虹色のような不思議な色合いが特徴。
熱の加わり方によって一つひとつ表情が異なり、同じものは二つとない個性のある色です。
※クリア塗装をほどこしています。
焼き加減により一台ずつ色が異なります。
ペンダント照明の場合は、照明と同色のシーリングカバーが付属します。


<古色>
古色BellL 古色小雫
銅にいぶし加工を施し、年月を経たアンティークのような色合に仕上げ、
さらに磨き上げることでより深みあのある焦げ茶色となります。
濃淡のゆらぎが美しい色合いです。
※クリア塗装をほどこしています。
染め加減により一台ずつ微妙に色が異なります。
ペンダント照明の場合は、照明と同色のシーリングカバーが付属します。


<焦色>
月虹灯1 月虹灯2
銅板を"焼き鈍し叩き出す"工程を繰り返すことで刻まれる加工跡や煤を残すことで、
仕上げにバーナーで焼き上げると、深みのある虹色と奥行のある濃淡が現れます。
唯一無二の色合いが魅力です。個性的な一点ものとの出会いをお楽しみください。
特殊な技法により作られる複雑な色斑は、一台一台すべて異なります。
※色斑の度合いはご指定いただけません。
※クリア塗装をほどこしています。
ペンダント照明の場合は、照明と同色のシーリングカバーが付属します。
現在、焦色は「月虹灯」 「枯葉灯」 「books」 「chairs」のみとなります。


<白エイジング>
白1 白2
一度古色に染めた照明を白塗装し、
さらに古びた感じを出すためにエイジング加工を施しました。
手作業ですので、地の色の出方は1台ずつ微妙に異なります。
ペンダント照明の場合は照明と同色のシーリングカバーが付属します。
※白エイジング加工は1台につき5000円+消費税の加工費が必要となります。
ご希望の方は加工オプションから白エイジング加工をご購入ください。










銅の経年変化について


◇ 経年変化と緑青・雨染みについて
銅は、時間の経過とともに様々な表情が現れる素材であり、耐候性にも優れ屋外でも長くご使用いただけます。

雨や埃が付着したままの状態で長期間使用すると雨染みのような跡がつく場合がございます。
また、環境によっては、銅特有の錆である「緑青(ろくしょう)」が表面に付着しますが、人体に害はなく、素材や機能にも影響はございません。
自然な経年変化を趣としてお楽しみいただく場合は、お手入れをせず、そのままご使用ください。
長い時間をかけて変化し育っていく照明として、風合いの移ろいをお楽しみください。




◇ 緑青と雨染みの予防と除去について
緑青や雨染みの付着をできるだけ抑えたい場合は、市販の防錆剤を塗布することで予防が可能です。
防錆剤によるコーティングにより、日常的な清掃もしやすくなり、長期にわたり購入時に近い状態の維持にも役立ちます。
防錆剤を塗布しておくとその後緑青が付着した場合も、比較的容易に除去が可能です。
※緑青と雨染みの予防方法および清掃方法についてはこちらをご確認ください。

緑青




◇ 潮風の影響が強い地域での経年変化
海に近い地域や塩害地域など塩分を含んだ雨風にさらされる環境では、表面処理被膜が部分的に剥離する場合があるとともに、緑青が付着しやすく、経年変化による風合いがより強く現れる傾向があります。
その場合でも、素材や照明器具としての機能には影響ございませんので、そのままご使用いただけます。
被膜の剥離をできるだけ抑えたい場合は、設置後すみやかに防錆剤を塗布いただくことをおすすめいたします。
※緑青の予防と清掃についてはこちらをご確認ください。

潮風と緑青